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金属の種類とアレルギーの問題

婚約中のカップルのうち、男性から女性に贈る「婚約指輪」。
デザインや素材、サイズなどにこだわりをもって選んであげれば、
女性もきっと喜んでくれることでしょう。
婚約指輪の価値観について解説しているサイトなどもあります。

そんな指輪選びで、意外に見落としがちなポイントが金属の種類とアレルギーの問題。 現代人に増えてきているといわれる金属アレルギーは、
アクセサリーや時計などの金属部が肌に触れるだけで痒みを引き起こし、
皮膚の赤みから腫れが生じ、ただれや膿などのトラブルにつながっていきます。

放っておけばおくほど痒みや赤みは増すので、
見た目にもアレルギーの症状であることがよく分かります。
せっかくプレゼントしてもらった大切なアクセサリーも、
かゆくてつけられないのはとても残念です。
贈る側も贈られる側も、アレルギーがある場合は事前にしっかりと確認をしておいた方が良いでしょう。

アレルギーを確認するには、皮膚科でパッチテストを受けるのが最も確実で正確な方法です。 金属ごとに皮膚が反応するかどうかを見るもので、もし婚約指輪の素材を既に考えている場合は、 皮膚科に相談してテストを受けておけば安心です。
18金や銀、プラチナなどの金属については特に皮膚がアレルギー反応を起こしやすいものですが、指輪に多く使われている素材です。

デザインやサイズなど、女性の指にしっかり合うし見た目が良いというものであっても、 少しでもかゆみが出るようならば購入しない方が良いでしょう。
逆に、すぐ結婚するので婚約指輪を身に付けている期間が短いという場合はその限りではありません。

比較的長い期間婚約指輪を身に付ける可能性がある場合は、
やはりアレルギー症状を起こさない安全な金属を選んだほうが良いでしょう。
チタンやサージカルステンレスなどの金属は、 アレルギーを起こしやすい敏感肌の方でも身に付けられるものとして販売されているので、 肌への影響を第一に考える場合にはこうした素材を使った指輪を選んであげると良いでしょう。

披露宴をお考えのカップルにはこちらのサイトの結婚披露宴の流れのページも、とても参考になると思います。ぜひ、ご覧ください。

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