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「夫婦」という新たなスタート

婚約指輪と聞くと、結婚を控えた婚約中のカップルのものというイメージが大きいのではないでしょうか。

かつて、婚約指輪を贈る習慣が始まった紀元前1世紀頃には、 結婚を申し込むときに男性から女性へ贈ることが通例だったようですが、 最近ではお付き合いの長いカップル同士が、 結婚を意識して毎年の記念日に贈っているケースがみられ、 毎年記念日のたびに指輪が増えていって、付き合った年数分の指輪を持っている女性もいます。

また、タイミングとしてはプロポーズときに贈るのがふつうでしたが、
最近ではあまりこだわりがなくなってきて、
プロポーズの後に贈る場合も多くあります。
なかには結納に合わせて婚約指輪をプレゼントしたり、
両親と合うときに指輪を贈る人もいるということで、
必ずしもタイミングが皆同じということはありません。
お互いの合意があればいつでもよし、人によってそれぞれ異なります。

タイミングを重視したいという人は確実に、
プロポーズのときに指輪を贈るのが良いでしょう。
むしろそうして渡して欲しいと思う女性もいますから、
相手の気持ちなどもよく考えて渡してあげるのが正解ではないかと思います。

逆に、あまりタイミングにはこだわらないし、
結婚前であればいつでも良いという女性には、
プロポーズの前後どちらであっても渡して問題はないと思います。

女性もきっと喜んでくれることでしょう。
婚約指輪を女性に贈る意味を解説しているサイトがあるほど、 「婚約」はカップルにとって大きな意味を持つものです。
事実婚などのような、新しいタイプの結婚も現代には存在しますが、
やはり結婚というのはその人の人生の中でも節目にあたるものです。
カップルが長く付き合っていればいるほど、「いつ結婚するか」という問題が出てきますから、 しっかりとけじめをつけるためにも贈る、贈られるという行為は大きな意味合いを持っています。

それまでの「恋人」という関係に区切りをつけ、
「夫婦」という新たなスタートを切りたいときに、
心からの真心をこめて婚約指輪を贈ってみてはいかがでしょうか。

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