愛を誓い合う婚約指輪
婚約指輪といえば、永遠の愛を誓うものとして、
「壊れない」意味合いが込められたダイヤモンドのついた指輪が人気です。
ダイヤモンドの婚約指輪は15世紀から欧米で一般的になり、
実に現代まで500年以上の歴史をもつ宝石でもあります。
しかし、最近ではダイヤモンドにこだわらず、
愛を誓い合うものとして指輪を選ぶ傾向も高いといわれています。
女性の誕生月の誕生石、たとえば6月生まれなら真珠、
12月生まれならトルマリンといった石のついた指輪を贈ったり、
あるいは女性主体で好きな宝石のついたものを購入してもらう、といった選び方もあるのだそうです。
何にしても、指輪そのものが「贈り物」であることに変わりはありませんから、
気に入ったデザインの指輪を選んであげたいものですね。
ダイヤモンドは高価な石ですから、予算的に厳しいという方もいらっしゃるかもしれません。
そのような場合には、ダイヤモンドの中でもランクを下げたり、石の大きさを小さくする、
メレダイヤを使用するなど方法は色々と考えられます。
男性のなかには、「大きなダイヤモンドのついた指輪を贈ってあげなければ」
「ちょっと無理をして、高いものを買ってあげたい」など、
指輪がステータスとして機能することを重要視している方もいらっしゃると思います。
しかし、高価な指輪が必ず喜んでもらえる、見栄えをよくする指輪というわけでもないでしょう。
女性にとって婚約指輪は大きな意味を持つもので、結婚への意識を高めてくれるアイテムですから、
ダイヤモンドという石そのものや、大きさにこだわる必要もないのです。
デザインやステータスから選びがちな婚約指輪ですが、
このように宝石から選ぶという方法も今では一般的になっています。
ピンクトルマリンやアレキサンドライトなど、
普段宝石店でもなかなか見かけることのない珍しい石を敢えて使用するのも、
世界に一つだけの雰囲気が出ていて婚約指輪にぴったりです。
どんなものを選ぶにしても「一生もの」になるのですから、石にもしっかりとこだわってみたいですね。
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